ノイズパーカッションの音が完成（かんせい）しました。ためしてみましょう。

🐸カエル大先生🐸からのアドバイス
チキチキチキチキ〜っていうのは、ハイハットとかシェイカーとかタンバリンの役目（やくめ）で、全体のノリを出すのに良く使います。

今回のサウンド発想（はっそう）の発端（ほったん）は、拡張機能の音源でカッコいいことが出来ないかな〜、っていうことでした。そこで、そもそも好きな音色の「木管フルートの高音域（こうおんいき）ノイズ」を使って、カッコいい「チキチキ」を作ってみたくなりました。

ノリを出すのに重要な要素（ようそ）のひとつは「音の長さ」です。チキチキ〜は、16分音符なのですが、それぞれの音をいい感じに短くしてやるとテクノ的にカッコ良くなります。音の高さも一定ではなく少し揺（ゆ）らすようにして、カッコいいチキチキを目指しました。

ひとまず、高域ノイズの音が出るブロックと１個と休符ブロック１個の組み合わせを作って、音の長さが「足して0.25（16部音符）」になるようにします。（1.00が１拍（４部音符）なので、16分音符はその1／4）その２個セットを7回コピペして並べていきます。音符ブロック、休符ブロック合わせて16個になります。これで「２拍分」（16分音符８個分）です。

音の高さや長さを少し変えたりしてみます。長さを変えるときは、休符の方も一緒に調整して「0.25」からずれないように気をつけます。